家族で参加できるオーナー制度とは?子どもと一緒に楽しめる全国の体験を紹介

休日のお出かけ先を探していると、「せっかくなら思い出に残る体験をしたい」と感じることはありませんか。

観光地を巡る旅行も楽しいですが、近年は「その土地と継続的につながる体験」として、オーナー制度が注目されています。

オーナー制度とは、農園やワイナリー、果樹園などの「オーナー」となり、収穫やイベントに参加したり、育った作物を受け取ったりできる仕組みです。

特に家族で参加すると、子どもにとっては食育や自然体験、大人にとっては季節を感じながらリフレッシュできる貴重な時間になります。

この記事では、家族で楽しめるオーナー制度の魅力やおすすめのジャンルをご紹介します。

目次

家族でオーナー制度に参加するメリット

1. 子どもが「食」の大切さを学べる

スーパーに並んでいる野菜や果物が、どのように育つのかを実際に見る機会は意外と多くありません。

苗を植え、成長を見守り、収穫する。

その一連の流れを体験することで、「食べ物は簡単にはできない」ということを自然と学ぶことができます。

「自分で収穫した野菜だから食べてみよう。」

そんな小さな成功体験が、食への興味につながることも少なくありません。

2. 家族の思い出が増える

テーマパークや旅行も素敵ですが、オーナー制度には「毎年帰ってくる場所」ができます。

春には新芽を見て、

夏には成長を感じ、

秋には収穫を楽しみ、

冬には一年を振り返る。

季節ごとに同じ場所を訪れることで、「去年はこんなことがあったね」と家族の思い出が積み重なっていきます。

3. 自然の中で過ごす時間が増える

都市部で生活していると、自然の中で一日を過ごす機会は限られています。

オーナー制度では、

  • 土に触れる
  • 昆虫を見つける
  • 花が咲く様子を見る
  • 鳥の声を聞く

といった、自然そのものが遊び場になります。

デジタルから少し離れた時間を過ごせることも、大きな魅力です。

家族におすすめのオーナー制度

果樹オーナー制度

もっとも家族向けと言われるのが果樹オーナー制度です。

みかん、りんご、ぶどう、桃など、子どもにも人気の果物が多く、収穫の楽しさを味わえます。

収穫した果物を持ち帰って家族で食べたり、ジャムやジュースを作ったりと、体験が自宅まで続くのも魅力です。

田んぼオーナー制度

田植えから稲刈りまで参加できる制度も人気です。

泥んこになりながら田植えをした経験は、大人になっても忘れられない思い出になります。

秋には、自分たちが育てたお米を食卓で味わえる喜びがあります。

野菜オーナー制度

季節ごとにさまざまな野菜を育てられる制度です。

じゃがいもやさつまいも掘りは、小さな子どもでも楽しみやすく人気があります。

普段苦手だった野菜を、自分で収穫したことで食べられるようになったという話もよく聞かれます。

ワインオーナー制度

「子ども向けでは?」と思われるかもしれませんが、ワイナリーではぶどう畑の見学や収穫体験、イベントなど、家族で参加できるプログラムを用意しているところもあります。

大人はワインを楽しみ、子どもは自然やぶどう畑を楽しむなど、それぞれの楽しみ方ができるのが特徴です。

森林オーナー制度

木を植えたり、森の手入れに参加したりする制度です。

森林散策や自然観察会を開催している地域もあり、環境について学ぶきっかけにもなります。

自然保全に興味のあるご家庭には特におすすめです。

オーナー制度を選ぶポイント

子どもの年齢に合わせる

小さなお子さんなら、

  • みかん
  • 野菜
  • さつまいも

など、収穫がわかりやすいものがおすすめです。

小学校高学年以上なら、

  • 田植え
  • 森林整備
  • ワインづくり

など、少し本格的な体験も楽しめます。

アクセスしやすい場所を選ぶ

オーナー制度は継続して訪れることに価値があります。

そのため、

「車で2時間以内」

「年に2〜3回なら無理なく行ける」

など、自分たちが続けやすい距離を選ぶことも大切です。

遠方でも配送サービスがある制度なら、現地へ毎回行けなくても楽しめます。

イベントの内容を確認する

制度によって、

  • 収穫祭
  • バーベキュー
  • ピザづくり
  • ワイン試飲会
  • 農業体験
  • 地域交流イベント

など、内容はさまざまです。

「子どもが楽しめそうか」「家族で参加しやすいか」を確認すると、より満足度の高い制度を選べます。

家族だからこそ感じられるオーナー制度の魅力

オーナー制度は、単に農作物を受け取るサービスではありません。

その土地に通い、人と出会い、季節を感じながら時間を重ねていく体験です。

子どもにとっては自然や食を学ぶ教室となり、大人にとっては忙しい日常を離れてリフレッシュできる場所になります。

そして何より、「また来年も行こう」という約束が生まれることが、この制度ならではの魅力ではないでしょうか。

まとめ

家族で参加できるオーナー制度は、旅行やレジャーとは少し違う、新しい体験のかたちです。

収穫の喜びだけでなく、地域の人との交流や四季の変化を感じながら、家族だけの思い出を積み重ねることができます。

「見るだけの旅」から、「関わる旅」へ。

そんな一歩を踏み出したい方に、オーナー制度はぴったりの選択肢です。

SATOMORIでは、全国のさまざまなオーナー制度を紹介しています。気になる制度を見つけて、家族で「もう一つのふるさと」と呼べる場所を探してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

旅をすることが好きでした。

ただ、何度も同じ場所を訪れるうちに、「見る旅」だけではなく、「関わる旅」に惹かれるようになりました。
現在はワインオーナー制度に参加しながら、全国のオーナー制度を調査・発信しています。旅行業や外資系クルーズ客船での勤務経験を経て、現在はWebディレクター・デザイナーとして活動中。

その土地を応援し、季節を楽しみ、人とつながる。
そんなオーナー制度の魅力を、実体験を交えながらお届けしています。

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